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きっかけは「自分の小説を本にしてみたいな」という単純な思い付きでした。
サイトは運営しているけれど、どうやら読者もいてくれるみたいだけど、
メールも拍手も書き込みだって滅多にないのに、本を作ったからといって
果たして誰か買ってくれるのだろうか?
だけど折角書いた小説だし、今はブログを本にしてくれるところだってあるみたいだし、
小部数でもそんなに高くないんじゃない?・・・・って、調べてみたら

めちゃくちゃ高い!
自分の小説が、どう考えたところで50部も100部も売れるはずが無い
だいたい、そもそも「この小説を書き上げた自分への記録本」として残して
おきたい意味合いか大きかったのに、こんなにお金かけられないよ。
売れなかったら落ち込むもの!

こんな単純な思い付きから始まり、
よし、だったら自分で作ってしまおう!」と思い立ちました。
自分で作るのだったらページ数が多くても気にしなくていいし、
「欲しい」といってくれる読者の分「だけ」作ればいいから在庫になることもない。

それから約100冊あまりの本を試行錯誤して作ってきました。
買ってくださった読者の方にも「ちゃんと本になっている!」というお墨付きを
いただけるようにもなりました。

そこで今度は、「私と同じように、たった一冊の本が作りたいだけ!」という方の
お手伝いが出来ればいいな。と思いたち、
「オーダーメイドで本屋さん」を開くことにしました!

まだ始めたばかりで改善の余地はあると思いますが、オーダーをし、
手にして下さった方が、そしてその向こうにいる読者の方が喜んで
くれるように頑張りたいと思います


本過程で、私も貴方の1読者になって楽しみ丁寧に作業したいと思います。
まずは試しに是非、ご検討ください。


                   Classic ROSE 未来淳良

オーダーメイドで本屋さんに帰る   

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